中日クラウン・石川大逆転
あの強さは一体何だろうねえ。12バーディー、ノーボギーとは。
普通はイーグルの1つもあるがパー5が2ホールしかないコース
ではそのチャンスは無かったのか。
放送が始まる前にネットで見たら15番まで出ていて11アンダー
でぶっちぎり。ホールバイホールを見ると○がごろごろ。
2~3mのパットを全部入れ2つのチップインで19パットだと。
さすがに18番は合わせに行った所があったが神懸りのような
出来だった。
4月25日に書いたように最近の石川クンはアイアンの出来に
かかっている。あれだけ寄る日もあると言う事を見せ付けた。
これで予選さえ通れば何時でも優勝戦線に絡んでこれることを
証明したようなもんだ。
300ヤード台のホールが多くティーショットでフェアウェーを外さな
ければ100ヤード以下のアプローチになる。
アプローチでは彼は負けない。
デビュー当時のタイガーを彷彿とさせる。
短いコースでのティーショットのアドバンテージを最大に発揮した。
1番ホールの生中継を今年もやっていたが色々な人の2ndショット
が面白かった。
殆どの人が9時から3時のショットでピンをオーバーさせてバック
スピンで寄せようとしてオーバーしてグリーンを転げ落ちボギー。
ここで2打差がつくように仕組んである。
分かっていてもやってしまうんだろうな。
今年も面白いクラウンだった。
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