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2010年4月25日 (日)

最近の石川クン

アメリカのツアーで予選落ちをした時の理由として、スイングの
改造中だと解説者は言っていた。

こんな時期に、しかも最大の目標としているマスターズの時に
スイングの改造をするわけが無い。

もしこれが本当ならなんと馬鹿なんだろうと思う。
調子が出ず不成績の理由を無理やり作っているとしか思えない。

彼のアプローチの上手さは天才的なものがある。
人が100回やって覚えることを10回で覚えてしまうのだろう。
距離感も素晴らしい。この技で生き残っている。

アプローチを度々やると言うことはその前のショットが悪いと
言うことだ。すなわち彼のアイアンの精度が悪いと言うこと。

その前のドライバーの精度も関わっているのかもしれないが
フェアウェーからのミスが多い事からもこの事が言えると思う。

良い時はピンに絡むがミスが多くグリーンを外す。

必然的にアプローチが多くなる。

アプローチやパットの距離感は本人の感覚の問題で練習では
中々養うことは出来ない。芝目や傾斜の読みもも関わってきて
練習で一定の距離を打つようになれても実戦ではそう上手くは
いかない。

それが上手いと言うことは将来性は十分ある。

アイアンの精度は練習で一番簡単に出来ること。

案外こんな簡単な事に気づいていないのではないだろうか。


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