ひげ
私はひげを伸ばしているが人のひげは余り好きではない。
特に若い人が顎だけ伸ばしているのは嫌だ。
イチローの無精ひげっぽいひげはあれは手入れが大変だろう。
あの何気なさがイチローの性格を現しているがかなり計算され
てのことのように見受けられる。
清原の黒い肌にあの白いひげと白い歯は気持ちが悪い。
しかもあの寸分狂わぬと言うかきちんと生え際を揃えているの
は異様な感じだ。ひげだけ何で白いのだろう。脱色している?。
ひげが似合う人はいない。
それでいて自分が生やしているのは定年で仕事を辞めて開放
された時の気持ちを何らかの方法で表したかったから。
メリットは2重顎が隠れて顔の線がはっきりし顔が小さく見える。
私は小さい時から「頭でっかち」とからかわれた。
少しでも小さく見せたい気持ちとひげは一致した。
それ以来約10年、鼻ひげと顎鬚を短く伸ばしている。
今はかなりの部分白くなったが初めの頃は白髪と黒髪が混ざって
鏡を見るとまだらで異様な感じがした。
まあ人前に立つ事もないのでいいか、と思っていた。
かみそりを怖くて使えないので電気シェーバーとはさみで処理。
ひげトリマーと言うバリカンの小型のような物で長さを揃える。
床屋へ行っても顔そりをするところが少ないので料金が損をした
感じになる。その分負けてくれたら嬉しいのに。
自分では見えないので何時もは伸ばしていることを忘れている。
歯を磨く時に鏡を見て気づくのだか人に不快感を与えないように
手入れだけはきちんとしようと思っている。
その時間はたっぷりある。
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