高校無償化
公立高校の無償化が決まった。授業料が無料になるらしい。
私立高校や各種学校へ通っている人は補助と言う形で出る。
朝鮮学校は「地方の実情に合わせて・・」と国は責任逃れ。
私立高校はその学校の設立の趣旨に同意して行くのだから
ある程度の出費は覚悟し、また、営利団体であることは承知
しているはずだ。それなのに不公平だと言うのは可笑しい。
今迄授業料免除になっている人が何のメリットも無いと文句を
言っているらしい。
この人達は何を勘違いしているのだろう。
自分達は皆より先に「免除」という特典を受けていたのであって
それが全体に広がったまでのことだ。
今までの免除に感謝の気持ちは無いのだろうか。
生活が苦しいのは分かるが楽な人は少ない。
皆苦しいのを何とかやり繰りしているのだ。
自分達は被害者だ、と言うスタンスを変えなければいけない。
この費用は学校へ支給されるので親には渡らない。
子供手当ては親に渡る。
年4回支給というから2人居れば10万以上のお金が渡る。
(6月に4,5月の2か月分、10月に4か月分支払われる)
月々1万3千円わたるのと訳が違う。
こんな大金が入ってそのまま子供に使われる訳が無い。
それだけ生活に余裕が出来れば間接的には子供のために
使われると言うことを期待するしかない。
なんらかの消費に回されれば経済の活性化に繋がるのかも
しれない。
子供は国の宝、と言うのは分かる。
皆で育てよう、と言うのも分かる。
しかし、選挙目当てのばら撒きでは納得できない。
小沢の得意げな顔が浮かんできて不愉快だ。
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