妻の不調

１３日の土曜日、車の点検を終え、昼ごはんを食べたら奥さんの
様子がおかしい。

頭痛がして昨日眠れなかった、今もふらふらする、と言うのでこれ
は一大事と脳神経外科を電話帳で調べる。

２軒見つかった。

１軒は土曜日の午後で留守電になっていて通じない。
もう１軒は、初診は１０時まで、となっていたがダメモトで電話する。

幸い「すぐ来てください」と言ってもらえて飛んで行った。

富士脳研という脳神経外科専門の病院で私が以前CTで脳下垂体に
腫瘍が映った時に「ひょっとしたら」と思って見に行った所。
私の場合は後の精密検査で何も出ずあれは何だった、と言う結果で
心配しただけ損をした経験がある。

１時ごろ病院に着くとまだ診察をしているみたいな様子。
５分くらい待って診察。
CT等の検査の結果、脳の異常は見つからずやれやれ。

ここの病院には「脳の異常を感じた人の診察は断りません」という
張り紙がしてあった。ウチのケースもそうだったのか。ありがたい。

色々細かい事も掲示してあって親切な感じで信頼できそうだった。

奥さんは先日、友人を亡くしそのショックが尾を引いていてそれが脳
に何らかの影響があったのではないかと心配していた。

その疑いが晴れその晩熟睡できてほぼ納まったようだ。

まだ少し頭痛は残っているとの事で、後は「親知らず」から来るのか
と言っているので近くの歯医者で聞いて見ることで一件落着の筈。

私は１ヶ月に１回、２箇所の診療所に通院している。
そのお陰で「健康」で普通の生活が出来ている。

歳を取ると言うことはこういう事でこれから益々こういう事態が増える
のだろう。悲しいが仕方が無いのか。