鳩山政権支持率低下

小沢が暫定税率を「国民の総意で継続」と言った時は驚いた。
私は暫定税率の廃止に賛成だぞ！。

鳩山が財源が無く困っているので与党としての立場で助け舟を
出したのだろうがぬけぬけと言えるのが凄い。

また秘書の問題でも自分が起訴されないと分かると手のひらを
返したように検察を「公平、公正な捜査」と持ち上げる。

説明責任を追及されると「地方に回るのでそこで説明する」と言う。
民主党の候補の支持者ばかりの所で謝ったりしても国民に説明
したことにならない。

これほどいい加減な事をしておいてなぜ追求されないのだろう。
鳩山は民主党の党首であり幹事長の行為に責任がある筈なのに
政府と党は違うかのような態度で押し通す。

政治は国家の発展のためたとえその時は国民の大多数が反対
しようと理念を持って当たるべき物。

それが「選挙で勝つため」と言う目的の為だけでお金をばらまかれ
てはたまらない。

衆参両議院で民主党が多数を取ったら何をされるか分からない。
夫婦別姓、外国人の参政権等国民に大きな影響があると思われ
ることが次々に決められるだろう。

高等学校の無償化についても細かく見ると非常に可笑しい。
アメリカンスクールや朝鮮学校にまで支給する必要はない。
日本国民に限るべきではないのか。

こんな事をしていて支持率が下がるのは当然だろう。
ちょっと国民をなめていないか。

１４０人もの１年生議員を教育するという場面が出てきた。
班編成されていて２人の「指導議員」がつく。
研修会では前にずらりと指導議員が新人に向かって座る。

そこで小沢が次の選挙に勝つための戦術が教え込まれる。
マスコミ対応も教えられるのだろう。

まるで小学生みたい。小泉チルドレンの轍を踏まないための策だ
ろうが余りに悲しい姿だった。

この先行く先に明かりは見えない。
かと言って谷垣降ろしに明け暮れる自民党も情けない。

どうしたらいいんだろう。頼みはみんなの党ではねえ。