only 1 と no 1
SMAPの歌でも唄われているが今 no1より only1 であることが
良いと言われている。
人間は元々 only1で似た人はいても同じ人間はいない。
no1になろうとする事の競争心を持つ事が悪い事の様な感じだ。
運動会でも1位、2位とかの差をつけるのはダメ。
試験でも点数を付けるのはダメ。
ましてや成績で順位を付けるのはもっての外。
成績は個人情報で人に知らせてはダメ。
こういう教育をされて生ぬるい人間が育つ。
そのくせ金メダルとか銀メダルにこだわる。
他人には競争させ、戦わせ自分はぬくぬくとしている。
まるでコロセウム。
個性を大事にすることは別に悪いことではないがそれが尊重される
余り何も教えられないで育ち、就職する段階で初めて競争社会へ
放りだされる。
当然拒否批判のが起こり引きこもりやフリーターになってゆく。
人はno1になるかなれないかは分からないがより上を目指して努力
するのであって、さらに才能と運がある人のみがno1になれる。
no1だから1人しかなれないわけで後の大多数は敗れ去る事になり
この慰めの言葉がonly1なのだろう。
「酸っぱいブドウ」を思わせる。
only1でもno1でもなく与えれた、あるいは選んだ仕事に誠実に全力
を尽くすことだろう。
自分が何に向いているかなんて事は絶対に分からない。
そんな事を求めている暇があったら今やっていることに全力を尽くす
ことだ。
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