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2009年8月 1日 (土)

ダンボールで生ごみ処理

昨日、「ふじのみや市民環境会議」なるところが生ごみをダンボールで
処理する方法のモニター打ち合わせ会に行って来た。

これは市のNPOの主催で生ごみを減らそうとする活動の一つらしい。

7月の市の広報に載っていたので応募した。
100人の募集だったが107人の人が出席していた。

段ボール箱に腐葉土とぬかを入れて混ぜる。
そこに水を切り細かくした生ごみを入れて混ぜると発酵して10分の1の
体積まで減る。それを園芸などに使う、と言うもの。

きちんと発酵温度を保てば匂いも出ず虫も湧かないと言う。
発酵温度を保つ事はそう難しそうでない。

30分くらい話の後、実際にその「装置」を作ってみる。いたって簡単。

ダンボールの通気性が決め手とか。

今までも生ごみ処理機を考えたが室外にコンセントがない事や騒音等
の問題、費用がかかる等で躊躇していたがこれなら簡単。

帰りに腐葉土、ぬか等の1セットを籠に入れて呉れた。
それも駐車場が広いので3箇所に配布場所を設置する親切さ。

ここは色々な行事に慣れていて手順が良い。
よく考えられていて無駄が無い。

言葉だけでは判らない所も実習があれば細かい所も質問できる。

これが本当に上手く行けば安上がりで生ごみが減らせる。
生ごみ処理機に補助金を出している所もあると聞くがこれならそれも要
らない。腐葉土とぬかなんて買っても高が知れている。

私は見ているだけで実際は奥さんがやるのだがやる気満々なので
大丈夫だろう。うまく行くと良いなあ。

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