乾布摩擦
毎朝の行事の一つが起きる前の乾布摩擦。
これは昨年11月頃、寝汗をかいたことがあった。
汗をかいたまま起きると「ゾクッ」とするのでタオルを寝る前に枕元に
用意し、汗をかいた時に拭けるようにして寝るようにした。
寝汗は医者によると悪いものではないと言う。
寝汗=結核と言うのが刷り込まれているが医者は「水毒」と言う。
寝汗は間もなく理由も無く治ったが寝起きに体を拭くのは気持ちが
良いし寝覚めがスッキリしてよい。
それ以来の習慣になった。
乾布摩擦と言ってもそんなにごしごしやるわけではない。
乾いたタオルで上半身をやや強めに拭く、と言う感じ。
私は時々「ぷちっ」とした虫さされのような吹き出物(?)が出来る。
医者はこれも水毒だと言う。結構かゆい。
特徴は頂上が尖っている事。
虫刺されとは基本的に違う形だがまさか吹き出物とは思わなかった。
最初はダニだと思ってクンエン剤などを焚いたりしていたが水毒とわ
かりスッキリした。
乾布摩擦をやって皮膚が丈夫になったのか、この頃この「ぷちっ」が
出ない。
何をやっても効果が出ない私には珍しく効果が上がっている。
ウチの奥さんは皮膚が弱くシャツの縫い目でも肌が赤くなる。
そこでこれを勧めてみたら効果はあってかなり良くなった。
やはり「継続は力」で何事も続けなければいけないようだ。
スローステップも2週間を越えたが今の所成果は無い。
しかしやらないよりやった方が良いことはやってみよう。
別に長生きをしたいためでなく健康な生活をしたいだけ。
古橋氏みたいに起きたら死んでいた?と言うのが一番だが・・・。
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