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2009年6月15日 (月)

ヘッドスピードの怪

ゴルフスイングでよくヘッドスピードが問題にされる。
早い事が良い事だと言う風潮。だがこんな経験をした。

ある試打会で測って貰ったら 43 あると言われた。
「そんなにある筈がない」といっても計器にはそう出ている。

その後ヴィクトリアで測ったら 40.2 。ゴルフ5で測ったら 38.5。
試打会の数字が信じられなかったので同じ日に測った数値なので
スイングにそう違いがあるとは思えない。
こんなに違うとどれを信じたら良いかわからない。

この日以来、ヘッドスピードは信じないことにしている。
幾つであろうと真っ直ぐ遠くへ飛べば良いので自慢するもんじゃない。

ドライバーの飛距離はHSの6倍とか9i の飛距離の2倍とか言われ
るが全くの目安で根拠は感じられない。

男子プロは50前後だそうだが300ヤードは中々飛ばない。
打ち下しとかコースが曲がっているとかでのこの距離はありうるが
普通は良く飛んで270ヤード位。HSの6倍を飛ばすのは難しい。
これもHS神話を作るための演出としか思えない。


台に乗ると上のバーが自動的に下がってきて身長と体重を同時に
測れる機械がある。
これもいい加減。

続けて乗っても2度と同じ数値は出ない。
身長が1cm、体重が1kg も違っては信用できないのは当たり前。
これでは誰も信用しないがデータを疑って2度、3度測る人はそうい
ないのでいつまでもそこに設置されている。
こんな機械で太った、痩せたと心配させらては堪らない。

そもそも測る機械の信頼性が問題で誰もこの事に気づかない。

人間どうも機械の測定を信じる所があってコンピューターがこう言う
結果を出している、というと否応無く納得する所がある。
コンピュータの基本データは人が入れたもので完璧なものではない。
そこが狂っていれば間違ったデータしか出てこない。

ゴルフショップで色々な計測をしてクラブを買わせているがこんな数字
を信用して買ってもうまくならなかったということは幾らでも聞く。

スライサーがフックフェースのクラブを買って真っ直ぐ飛ぶと言うのでは
何時までたってもスイングは良くならない。勉強をして良いスイングをす
ると左へ引っ掛かってしまってまたクラブを買わされる。


自分にあったクラブなどこの大量生産の中である筈も無く、色々「計測」
して注文で作ってもそもそもの基本データが狂っていてはとんでもない物
を買わされることになる。

こう言う状態では自分の感覚を信じる事が一番。
好きなクラブを買い、クラブに自分のスイングを合わせること。
これしかない。

妙なデータでだまされない事だ。

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