最近のTVCM
静岡には4つも民放がある。
東京で6つ。名古屋、大阪で5つだから地方では最多だろう。
(後の地区は幾つあるか知らない)
不況の影響で中央でもスポンサーが付かず番組予告がやたらと
多い。普通CMは1分30秒だが2分間のテレビショッピングも多い。
CMが済んで次に移るかと思うと5秒位でまたCM。
これ程不愉快な事は無く、こんなCMの入れ方は逆効果だと思う
のになぜこんな手法をとるのだろう。
ちっとも無くならない所を見ると効果があると思っているのだろう。
静岡局の放映のCMの特徴は「スポンサー主の社長の孫」と思わ
れる幼児の出演が多い事。
何でこんな不細工な子を使うのだろうと思っての結果。
違っていたらごめんなさい、だが、こうとしか思えない。
それで地方の局が潤えば良いが・・・。
また、訳の分からないパチンコ屋のCMが結構面白い。
妙な演出を考え、やれるのが地方の良さ。
静岡のある局はCMを流した事にして実際は流さずお金だけをも
らっていたと言う前科がある。
CMの時間も番組の時間で何分と決まっているらしいがそれをきち
んと守っていない、という事もあった。(今でも?)
CMは画像処理の新しい技術が発揮される事も有り面白い面はある。
かってはどうやって撮ったのだろう、と思わせるCMがあったが今は
CG処理で何でも出来ちゃうかと思うと面白味がない。
新しいカルピスソーダのCMは昔のバクテンとか縄跳びのCMを思い
出した。こういうアナログの手法のCMは好感が持てる。
映画でもCG全盛で面白くない。体を張って撮る所に感動がある。
今度の「剱岳」はCG無しで撮ったそうだ。見てみたい。
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