民主党の思惑違い
民主党の党首が変わったが代わり映えしない。
小沢が秘書問題で辞任したのに筆頭代行に残しては責任を取った
ことにならない。残さなければならないほど力があると言うことか。
世襲を問題にしている時にその当事者が代表になったんでは・・・。
この時期に小沢は辞任すればその代わりの選挙にマスコミは注目し
連日ニュースがトップで流れる筈だった。
解散をするであろうこの時期に一気に勝負をつけようとした。
ところが新型インフルエンザの国内感染。
その爆発的な流行にマスコミはこぞってトップ扱い。
民主党人事は霞んでしまって注目されない。
憑いてないとはこの事だ。辞める時期を間違えた。
そこで影響力を残すポジションをキープした。
こんな筋書きか。
いつも書いてきたようにもともと民主党は第二自民党。
体質は一緒。小沢の存在がその証拠。
全く体質が違う政党が張り合ってこそ2大政党対立の構図が成り立つ。
旧社会党の面々が小沢の支持に回ったと聞いてあきれた。
もう政治には期待できない。
しかし政治が世を動かす。困ったもんだ。
どうしたら良いんだ。
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