愛らしき新１年生

１時ごろ駐車場を出ようとすると入り口付近に若い女性が４～５人。
幼稚園の出迎えにしてはちょっと早いが、と思いながら上がって行くと
上の交差点付近にも４～５人。あちこちにぱらぱらと立っている。

そう言えば幼稚園は始めの１週間くらいは午前中で終わるはずだし
ちょっと人数が多すぎるなあ、と思いながら走って用事を済ませて帰
ると、なんと小学１年生のお帰りの時間。

先生が学校から父兄の出迎え地点まで引率し、引き渡すと言う事ら
しい。

あの事件以来、下校時間（１４時頃）になるとボランティアの人達が
辻辻に立ち見守るようになっているがこの時間では早過ぎるのか
先生と父母が連携して守っているようだ。この辺では変な事件は起
きていないが起きてからでは遅いので気を遣うだろう。
変な世の中になったもんだ。

変態者は大体分かっているのだが捕まえてもすぐ出てくる。
懲りずに繰り返すので手に負えない。
「人権」があって隔離したり公表したり出来ない。
守るしかないのは困った事だ。

新１年生はちょっと大き目の黄色い帽子に真新しいランドセル。
黄色い補助バッグと言うか手提げを持ってまるで荷物が歩いている
様で可愛らしい。この辺は坂道なので登りはきついだろう。

幼稚園は送迎バスがあって歩いて通学なんて初体験。
しかも田舎は小学校が遠い。体力がつくまで大変だ。

私も娘も３月生まれで４月生まれの子と約１年違うのは大きな差が
ある。絶対的な差は体力。そのためどうしても運動能力が落ちるので
運動が苦手になると言う特性がある。仕方が無い事だがこれは辛い。

３ヶ月も経つと黄色い帽子を被らなくなり一人前の顔をするようになる。
順調な成長を祈るばかり。