沖縄行きで感じた事
まず感じたのが新幹線と飛行機の座席の差。
新幹線はゆったり快適。こだまの古い型のが無くなって快適になった。
飛行機は窮屈。あれは無いぞ。
179cmの私では膝が前の席に着いてしまって前の席の人に睨まれた。
わざと突いたのでは無いのにつかえてしまう。
幸い隣の席が空いていたので肘置きを立てて横座りして過ごした。
帰りはたまたまCAのブースの後ろで前に席が無く膝があたる事は
なかったが足を伸ばす幅が中途半端で足のやり場がない。
せめて足置き(フットレスト)を着けて欲しい。
いずれにしろ座り心地最低。CAの作り笑顔よりもっと良い椅子を。
確か以前は座席番号の指定が出来た筈だが今は「窓際」「通路側」
「中央」しか指定出来なかった。(安いツアーのせいかとひがむ)
あの「チャリーン」で何でも出来てしまうシステムには驚き。
物凄い数の人が「チャリーン」で手続きが出来てしまう。
コンピュータが狂ったらお終い。便利だが怖い。
それと騒音。あの騒音で何時間もかかって外国へ行く気はしない。
イアーホーンで落語を聴いて過ごしたが往復同じ内容ではいけない。
帰りは仕方なくNHKを聞いて過ごした。
音波を出して騒音を消す方法(高級車に着けられている)がある
らしいから是非やって欲しいものだ。
みんなあんな状態に良く耐えられると感心した。
ああいう状態で眠れる人がうらやましい。
どうも飛行機は好きになれない。あの閉塞感が堪らない。
お金さえ出せばきっと静かでゆったりした席を確保できるのだろう。
ディズニーでも感じたが、お金で「快適さ」を買えと言う事。
庶民が馬鹿にされているようで不快。船旅はもっと酷いとか。
それにしても帰りが月曜日だったのにジャンボ機がほぼ満員。
沖縄空港は人でいっぱい。なんでこんなに暇な人が多いのだろう。
不景気なんてどこの話しと言う感じだった。
京急やJRではイヤーホーンで音楽等を聞いている人が減り半分は
ケイタイでメールやゲーム。後は本を読んでいる人が増えた。
乗る時間によるかもしれないと思ったが・・・。
先回新幹線に乗ったときキャリーケースを持つ人が増えたと書いたが
ホームに「キャリーケースでのぶつかり事故注意」の看板が出ていた。
さもありなん。
たまに街に出るといろいろ世の中の変化が判って面白いが「人アタリ」
して疲れる。この頃忘れ易いので何度も切符を確かめる。
娘のダンナの転勤先は九州・長崎!。
今度はハウス・テンボスか!。
ウチの奥さんは九州に行った事が無い、と変な喜び方をしていた。
また新しい所で頑張って欲しい。
九州は熊本が母の出身地なので何となく親しみがある。
また飛行機に乗らないと行けないが新幹線という選択肢は残った。
娘のお陰で色々な所へ行ける、と思うとするか・・・。
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