最後の沖縄
今日は沖縄にいる。
娘のダンナの転勤が決まり漸く沖縄から出て「本土」へ戻る事に
なったので、これが最後の沖縄行き。2度と行かないだろう。
何度も言うが沖縄は好きじゃない。景色は良いが・・・。
ちょうど小学校2年生の孫がバレーの発表会に出るという事も
あってこの時期にした。
沖縄は飛行機代は時間帯によって種々様々。
こちらから行く便は朝は高く、時間が遅くなるほど安くなる。
帰りは反対で朝の便は安く、遅くなるほど高くなる。
席を空けて飛ばすより安くして客を一人でも乗せた方がよい。
よく外国ツアーで「激安!」とか言って売っている物にこの手が多い。
現地に夜着いて朝早く帰る。これでも2泊3日。中1日しか遊べない。
世の中上手くできていると思うのは「ツアー設定」。
航空運賃とホテル代込みのフリーツアーがいくらでもある。
片道分の正規の航空運賃+αで2泊3日の旅が出来る。
面白い仕組みだ。
沖縄の基地問題。
基地の土地が返されたらお金が入らない。
今は働かなくてもお金が入る。
土地が返されても利用の方法が無い。
どっちも困るが建前は「基地反対、土地返せ!」
騒げば騒ぐほど借地料は上がる仕組み。
なんか納得がいかない。
普天間は基地があってもそので入り口が他の地区で普天間には無い。
あるのはフェンスと騒音のみ。
全く基地の恩恵に属さないから基地反対運動も強い。
だから移転しようとするが移転先が嫌がって話が進まない。
条件闘争であることは見え見えだがそんな事口が裂けてもいえない。
日本の防衛はアメリカに依存して成立している。
そのために膨大な国家予算が使われるが自前でやるよりマシ。
このお陰で北朝鮮からの脅威が守られている。
どこかで基地を引き受けなければならないが今そんな所は無い。
今の日本人に国を守るという意識は無い。
いざという時誰かが守ってくれると思っている。
共産党や社民党は「話し合いで」とか「外交努力で」とか言っているが
それが通じないのが戦争。
「竹島」で判っているだろうに。
政府もお金で解決を図るしか手立てがなくお手上げ状態で現状維持。
解決の道は無い。
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