廃品の利用
ボールペンにも色々あってインクの種類、太さ、何色組、値段と様々。
文房具屋へ行くとつい足が向く。そしてつい買ってしまう。
家にはボールペンがごろごろ。
文房具屋と100円ショップは見るだけで楽しい。
ゴルフのマーカーも文房具店で買った磁石付きの紙止めを使っている。
100円ショップはもっと楽しい。
こんなものが100円で買えるのかという物がごろごろしている。
三色のボールペンがある。
大体が黒、青と赤。今は組み合わせ自由なんてのも出ている。
3色のは便利なので車の記録ノート用と日記用と2本使っている。
黒色が一番早くなくなり、赤と青はまだ余力十分。
他の黒いボールペンの芯だけを交換すれば良いのだが微妙に太さが
違って合わないように出来ている。商売が上手い。
先日、日記用のペンのポケットに引っ掛ける部分(フック?)が壊れた。
あれが壊れるとごろごろ転がって始末が悪い。
普通のフックが着いてないのは6角形で転がらないが3色は丸い。
何か良い方法は無いかな、と思っていた。
目に付いたのがシャツ等を買った時に留めてあるプラスチックのヤツ。
J字型になってて外れ難くなるように内側がぎざぎざになっている。
それをボンドでくっつけて見たら見事きれいにくっついて生き返った。
くっつける部分が狭いので大丈夫かな、と思ったがしっかり着いて
十分使用に耐える。これでよし。満足、満足。
こう言うときの快感は捨てがたい。
以前名古屋の家で外釜の風呂釜のスイッチが壊れた。
押して回して火花を出してガスに着火する方式のもの。
古くて交換すしかないと言われた。
なんとかならないかと思って見ていたらスイッチが滑るのだからそれを
防げば良いと言うことで100円ライターの口金がぴったりあって直した。
これが会心の作。
捨てる物を取って置いて何か違うものに再利用するのが趣味。
趣味と言えるかどうか判らないが「好き」と言ったら良いかな。
脳の老化防止には良いだろう。
以前「伊東家の食卓」と言うTVの番組で色々なものを再利用したり
工夫するコーナーがあったが、あれは面白かった。
今でも「チューブ振り」と「バスタオルの外巻き」はやっている。
アイディア商品には目が無い。
つい手が出てしまうが役に立たないことが多い。
失敗は成功の元。
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