コンサートの音
TVでの海外との中継は声と映像の到達時間が違う。
昔はそのずれのまま放映していたが今はそんな事は無い。
早く伝わる映像に遅れてくる声を合わせているらしい。
言われてみれば今の時代そんなに難しいことではない。
野外コンサートなどで何千人、何万人と集まる時、演奏者の出す音と
後ろの方のスピーカーから出る音には絶対にずれが出るはず。
ステージからの音だけでは皆に伝わらない。
野球の「お立ち台」でのインタビューでそれが分かる。
それを聞いてしまうとしゃべられなくなって、ろれつが回ら無くなる。
ところが野球以外での野外コンサートとかではそんな事を感じさせない。
一体どういう仕組みになっているのだろう。
出る音を予測することは不可能。
車の事故の際、5秒前に戻って録画できる装置があるが、あれは
常に5秒間撮っておけばいい。
何も起こらなければ順番に消え、事故になったら撮り続ける。
これは車に必需品だと思う。
さて、本題の音の処理。どなたか教えて下さい。
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