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2008年9月30日 (火)

ゆで落花生

この辺りと千葉県は落花生の産地。
なぜかは知らないが多分土があっているのだろう。

ピーナツとは言わない。あくまで「落花生」。(前にも書いたな)

ピーナツは炒ったもので薄皮をむいて食べる。
落花生は殻ごとゆでて薄皮がついたまま食べる。
これは新鮮なものでしか出来ないらしく産地でないと食べられない。

始めは薄紫色の薄皮がいやな感じだったが柔らかくて味は良い。
ピーナツのカリカリ感とは一味違う食感で中々美味しい。はまる。

今が収穫の時期だがこれが大変。
1m 位の苗を
引っこ抜いて根っ子についた殻を一つ一つむしり取る。
この手間が大変。根気の要る作業。そして洗って乾かす。

だからウチでは作らない。農民市場で買ってきた方が楽で安い。

先日始めてウチでゆで落花生を作った。
ゆで加減が難しそうだったが結構美味しく食べられた。


「富士宮やきそば」の成功に気をよくして今度は「鱒」を売り出そうと
している。水が綺麗で虹鱒の生産量が日本一らしい。
既に「しゃれてマス」というお菓子とか「ます丼」などがでているが、
もっと的を絞っていこうと言う作戦らしい。

この落花生を売りにしたい所だが時期が限定的なので難しいようだ。

「富士宮やきそば」は各地方に影響を与えた。
地方独特の食べ物を売りにして観光客を呼び込もうとするのは良い。
ただ、それだけでは人が集まらないので名所旧跡や体験型のレクを
用意する必要がある。

地方が元気にならないと日本は良くならない。
しかし、こんな事では限界があり地方活性化にはもっと工夫がいる。

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