カーブミラー
毎年2回は名古屋へ行くのだが万博のお陰できれいになった。
主な所は電線が地下に埋められてスッキリした。
トヨタのお膝元で全国でも屈指の元気の良い街だ。
「名古屋お嬢」と言う言葉もできるほどセレブも居るらしい。
池下にしゃれた街並みが出来たり名古屋駅周辺もすっかり変わった。
車で走っていて妙な違和感を感じた。それはカーブミラー。
他の道へ出ようとする時つい上を見てしまう。
カーブミラーを 探しているのだ。
ウチの近辺は139号線の一部と西富士道路以外は片側1車線。
そこから枝のようにせいぜい1.5車線の道が出ている。
センターラインの無い道も多い。1車線ですれ違うのに苦労する。
そこから幹線へ出ようとすると両側の視界が非常に悪い。
必然的にカーブミラーに頼ることになる。
また、その数も半端じゃない。日本で1番多いのじゃないかと
思うくらいすべてのT差路、辻辻やカーブに立っている。
家の車庫から出るために自分で着けている家も多い。
郵政民営化のせいか最近は電柱にも付けられる様になって
狭い所でもついている。(交通標識も電柱についている)
だから自然にカーブミラーを見る癖が付いてしまったらしく
名古屋で一端停止した時に探しているのだ。
名古屋の道は車線は狭いが道は広い。信号が多い。
カーブミラーの必要は無い。まず見かけない。
もうすっかり田舎もんになったことを実感した。
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