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2008年8月25日 (月)

オリンピック・開閉会式

開会式のマスプレー(ゲームとは言えない)には驚き感動した。
よくあそこまで訓練したものだ。あれが出来るのは北朝鮮くらい。

CG合成とか口パクとかが問題視されているが全く違和感は無い。
口パクはこの前の冬のオリンピックでもあった。
中国だからと言ってやっていけないわけは無い。

今やCG合成は常態化している。映画は勿論ゴルフ中継の飛距離表示、
グリーンの形状やサッカーのゴール横の広告だってCG合成だ。

グランドの巻物もCGではないかと思ったほどだ。

巻物の軸の右側が右回転し、左側は左回転して中央で物語が展開する。
その軸の位置が変わらない。CG合成でなければ絶対に出来ない。

殆どの人はTVで見るのだし、現場の人は何が放映されているか判らない。
ショーとしての演出はTVはTV。現場と違っても問題は無い。
それを非難するのはおかしい。

中国は何をやるかわからん、と言う意味ではわからんでもないが。

閉会式は全体としてのインパクトは薄かったが「輪=和」を強調して
いるように思えた。あの中国が・・と思いながら見ていた。

中央の塔の壁に貼りついいた人が激しい動きをし、しかも手早く位置を
変える手法に驚いた。一人位落ちても不思議でない。無事でよかった。

運営はスムースだったらしいがこちらには判らない。
しかし、テロ対策には膨大な人とお金が使われたことだろう。
無駄な費用がかかる。

次回のロンドンでは尚更のこと。それでも東京はやりたいのかな。

この「成功」で中国が一層発言力を強めあちこちに無理難題を要求
する事になるだろう。どうも嫌な気持ちが先に立つ。
このオリンピックの「成功」を無条件に喜べない。

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