宅地化が進む
北側の300坪位の土地が整備された。
そこには数本の大きな樹とバラック、コンクリートの小屋があったが
4日がかりで重機で跡形も無くなった。
これでまた鳥の住家かが減った。
アパート・マンションが一段落して今は個人住宅が主。
お茶の木の寿命が来ると引っこ抜かれて宅地になる。
大体が少し南垂れの斜面になっているのできれいに段々になる。
整地は簡単でいいが地震で傾かないか心配。
斜面なので排水には気を使っていて雨水が一気に下へ流れないよう
工夫されている。
建物は耐震化が行き届いていて小さな窓の家が多い。
横にスライドして開く窓は少なく、上下にスライドする開きか、上下の
観音開き(下を押して開ける)が多く、窓の掃除はどうするのだろうと
余分な心配をしている。
一番多いのがモデルハウスのように2階にベランダがあって
南から見ると結構凹凸がある家。東西北には前述の小さな窓が
着いているだけ。明り取り、と言う感じ。
それとダンボールに小さな屋根をつけたようなデザインの家が多い。
1,2階が繋がっていて屋根の長さが短く、窓に「ひさし」が無い。
耐震化にはいいだろうが日差しが直接入るし雨水も直接窓に当る。
ひさしをつけるオプションはあると思うのだが。
ウチはベランダがあるので半間のひさしが出ているがそれでも
9月は日が室内に入って暑い。
この辺は3000万もあれば70坪位の家が建つ(勿論土地付き)。
茶畑を宅地にしてもそんなにお金にはならないだろうが後継者が
いなければ仕様が無い。空き地がどんどん増えている。
年に2,3回刈るだけのようで結構手間がかかるらしい。
農業はどんどん衰退して自給率は下がる一方。
物凄い補助金をばら撒いてのこの結果に儲けたのはどこだろう。
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