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2008年6月10日 (火)

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度の議論がされている。

75歳を過ぎれば「後期」に決っている。80歳ならいいのか。
平均寿命が男性で78歳位の事を思えば当たり前の言葉だろう。
それをごちゃごちゃ言うのはどうかと思う。

65歳を過ぎれば「老人」と言われるのと同じと受け止めている。

私は「老人」の部類でそれはそれで受け入れれば良い。
私はそう気にならないが言葉に拘る人は多いのだろう。

「長寿」と言い換えても言葉の問題だけで中身が変わるわけではない。
気分の問題か。まだ「末期」と言われないだけでもいいというものだ。

年金からの「天引き」が問題視されているが理由が分からない。
どっちみち納めなければならないのなら最初から引いて呉れる方が楽だ。
介護保険料も引かれている。

確かに手取りは減るが手間が省けることを思えばいいことではないか。
この事で影響を受ける人は130万人に中、20万人だそうだ。

今の医療技術の進歩は死にたくても死なせて呉れない。
ただ寝たきりで生かしておいてお金がかかる、と言われても・・・。
末期治療をするかどうかの意思表明書の問題もうやむや。

寝たきりで生きていたいと思う人は少ないはず(
少なくとも私はそうだ)。
死なせてあげることもその人のためになることではないか。
80年も生きれば十分だと考えている。100歳以上生きて子供や社会に
世話をかけるくらいなら、お金をもっと若い人の為に使って欲しい。

民主党は国民の人気を取るために出来もしないことを主張する。
どうせ通らないことが分かっているから何でも言える。
小沢が首相になると思うだけでゾッとする。

後期高齢者医療制度 5分で概要マスター が分かり易い。

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