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2008年6月17日 (火)

全米オープン・プレイオフ

さすがに深夜から早朝にかけては辛いのでビデオに撮っておいた。
時間が延びること間考えて3時間分。これがピッタリだった。

7時に起きてニュースを見ないようにすぐビデオを再生。

メディエイトに迫力が感じられない。一方のタイガーはオーラが出すぎている。
途中タイガーが3打差をつけてもメディエイトの安定感が目だって勝つ雰囲気
がない。案の定追いつかれ逆転される。このままかと思った。

15番は素晴らしかった。タイガーが1Wを右のコースのバンカーへ打ち込み
素晴らしいリカバリーでメディエイトの内側へ乗せる。メディエイトは難しい
下りのフックラインを入れタイガーは外す。
まさにこれぞゴルフ、と言う展開。1打毎に立場が入れ替わる。

メディエイトの16番のピッチエンドランはわずかに外れる。
これさえ入っていれば・・・。こんなシーンばかりのメディエイト。

メディエイトはもう2度と無いこのチャンスを物にできなかったがタイガーの
執念と言うか、凄さ、勝負に対する気迫を見せ付けられた。

日本でもこんな試合が見たい。18ホール生中継のプレーオフが見たい。
試合としては凡戦だったが中味は見応えのあるものだった。

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