TVCM
TVのCMは時代が何を求めているかを反映する。
また、その商品はどの世代をターゲットにしているかが分かる。
ビールのCMが若い女性になったのは明らかにターゲットを女性に絞っての
事だし、お風呂掃除が男性になったのは今の夫婦のあり方を象徴している。
その内、洗剤や掃除機のCMも男性になるだろう。
BGMはその曲が何時頃流行ったかでターゲットが分かる。
吉永小百合のCMがやたらと増えたような気がするのもそうかな。
中年向けの「保湿成分」入りの化粧品やウィッグも増えている。
医療保険の宣伝は以前にも触れたが度が過ぎている。
「検索」をクリックするラストの映像はこの1年の現象。
言葉を入れれば直ちに検索できる機能が充実したからだろう。
腹が立つのは、CMの後10秒ほど前のシーンを見せてまたすぐCMに入る
パターン。今流行っている。エンディングに近づくとやたらとCM。
しかもそれが長い。ふつうCMは90秒だがここでは120秒もやる。許せない。
やたらと美人にみっともない変な格好をさせるのや、自己満足的なCMもあるがこうして見ていると業界の裏が見えるような気がして面白い。
トイレに行く時間にせずこう言う見方をする手もある。
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コメント
始めまして 寄って呉れてありがとう御座います
TVのCM・・・視様によっては楽しいかも
私は メンズルームか 台所へ(独身が多い?)
コーヒーを入れに行きますよ~
CMって 企業の真剣性が伝わりますよね
読者登録させて戴きました 宜しくお願いします
投稿: 軽トラ億万 | 2008年4月 9日 (水) 23時00分