基地と原発
高知県のある町が原発の廃棄物処理場に立候補したら凄いパッシングに
会い、町長が辞めさせられ新町長が断ってこの話はボツになった。
原発の安全性は些細な事でも報道され異常に神経質になっている。
もし保安院が言うように本当に安全なら「ニューモ」をお台場に作ればいい。
辺鄙な田舎に場所を求めると言うことは安全性に自信がないからだろう。
人のやることに「絶対」はあり得ないからこう言うことになる。
基地と原発のある所は地元に物凄い額の交付金が出ているらしい。
静岡にも原発があるがその付近だけ異様に道路が広く施設も立派だ。
浜岡原発のプルサーマル計画容認もこうした補助金目当ては見え見え。
沖縄のガソリン代は本土の7割くらい。
宅配便も沖縄へは目茶目茶高いが沖縄からだと信じられない程安い。
高速道路も端から端まで1時間以上走っても¥1000。
こんな事は一切報道されない。
基地に反対しても基地なくしてはやって行けない。
あの東京の高層ビルを支えるには多量の電力がいる。
日本の安全のためには軍隊が要る。北朝鮮は容赦しない。
それを田舎が引き受けるのは筋が通らない事は誰でも分かっているが
そうせざるを得ないのが実情で、「条件闘争」になってしまっている。
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