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2008年3月21日 (金)

道路特定財源

ガソリンの暫定税率が問題になっている。

これを自民党は更に10年も伸ばそうとしている。暫定はあくまでその場しのぎのもので30年も続いていることがそもそもおかしいし10年も延ばそうとするのもおかしい。
どうしても必要なら『過疎地道路税』とか名前を変えるべきだろう。

これを廃止すると道路が出来なくなると言うのはまやかしだ。
お金は余っていて他に回したいからこう言う議論になっている。
東国原さんもしっかりして欲しい。


ガソリンの税金体系は色々な税金に更に消費税がかかると言う不思議なもので、税金に更に税金がかかっている。
私は決して民社党支持ではないがこの点では暫定税延長には反対だ。

お金が余っているなら税率を下げるべし。道路特定財源を一般化してほかの用途に使えるようにするなんて事は許せない。これだけ石油が高くなりクリーニング屋も潰れる状況を政府は何らかの手を打つべきだ。
それこそ暫定的に減税を考えるべきだ。

国民がみんな困っているのに国会は日銀の総裁選びで明け暮れている。
党利党略のみの政治はみんなうんざりしてますます政治不振がつのる。

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